親族への年賀状じまい|失礼にならない伝え方と文例20選【2027年版】

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親族へ年賀状じまいを伝えるときは、「これからの付き合いまで終わると思われないだろうか」「年上の親戚に失礼にならないだろうか」と迷うことがあります。

結論からいうと、親族への年賀状じまいでは、これまでの感謝を伝え、自分側の事情として年賀状を一区切りにすることを伝えると文章をまとめやすくなります。

今後も付き合いを続けたい相手には、「これからもよろしくお願いします」などの一言を添えると、年賀状だけを終えることが伝わりやすくなります。

たとえば、幅広い親族に使いやすい文例は次のとおりです。

これまで長年にわたり温かい年賀状をいただき、ありがとうございました。
勝手ながら、年賀状でのご挨拶は本年を一区切りとさせていただくことにいたしました。
今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

この記事では、親しい親族・年上の親戚・疎遠になっている親族など、関係に合わせて使える年賀状じまいの文例20選を紹介します。

年賀状じまい全体の書き方や時期を確認したい方は、年賀状じまい完全ガイド|書き方・時期・文例・年代別の伝え方も参考にしてください。

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親族へ年賀状じまいを伝えるときの基本

親族だからといって、特別な理由を用意する必要はありません。

次の3点を意識すると、文章を作りやすくなります。

  • これまでの年賀状への感謝を伝える
  • 年賀状を一区切りにすることを明確に伝える
  • 今後も付き合いたい場合は、その気持ちを添える

感謝を先に伝える

いきなり「年賀状をやめます」と書くより、まず長年のやり取りへの感謝を伝える方が自然です。

  • 毎年温かい年賀状をいただき、ありがとうございます
  • これまで長年にわたりお心遣いをいただき、感謝申し上げます
  • いつもご丁寧な年賀状をありがとうございました

理由は詳しく書かなくてもよい

家庭の事情や体調などを詳しく説明する必要はありません。

理由を書きたい場合は、

  • 生活環境の変化もあり
  • 家庭の事情もあり
  • 年賀状の準備が難しくなってきたため
  • 体調を考え
  • 生活を見直す中で

など、自分側の事情として短くまとめると使いやすいでしょう。

理由をもっと比較したい方は、年賀状じまいの理由一覧|自然で角が立たない理由テンプレ20選も参考にしてください。

今後も付き合いたい親族には一言添える

親族への年賀状じまいでは、年賀状だけをやめるのか、交流そのものを減らしたいのかで文章が変わります。

今後も付き合いを続けたい場合は、

  • 今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします
  • これからもどうぞよろしくお願いいたします
  • またお会いできる日を楽しみにしております

などを添えると自然です。

ただし、疎遠になっている親族などには、必ず「今後もよろしく」と書く必要はありません。

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親族への年賀状じまい文例20選

基本の文例

文例1|幅広い親族に使いやすい

これまで長年にわたり温かい年賀状をいただき、誠にありがとうございました。
勝手ながら、年賀状でのご挨拶は本年を一区切りとさせていただくことにいたしました。
今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

文例2|理由を書かない

毎年ご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。
誠に勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。
これまでのお心遣いに心より感謝申し上げます。

文例3|短め

長年の年賀状をありがとうございました。
年賀状でのご挨拶は今年を一区切りとさせていただきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

親しい親族への文例

文例4|やわらかく伝える

いつも年賀状をありがとう。
これからは年賀状での挨拶を一区切りにしようと思っています。
年賀状は終わりにするけれど、これからも変わらずよろしくお願いします。

文例5|今後も交流したい

毎年年賀状をありがとう。
勝手ながら、年賀状での挨拶は今年を一区切りにすることにしました。
また会ったり連絡を取り合ったりできたらうれしいです。
これからもよろしくお願いします。

年上・目上の親族への文例

文例6|丁寧な基本形

毎年温かい年賀状を頂戴し、心より御礼申し上げます。
誠に勝手ではございますが、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきたく存じます。
これまで賜りましたお心遣いに深く感謝申し上げます。

文例7|今後の関係も伝える

長年にわたり温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございます。
勝手ながら、本年をもちまして年賀状でのご挨拶を一区切りとさせていただきます。
今後とも変わらぬお付き合いをいただけましたら幸いです。

文例8|健康を気遣って結ぶ

これまでご丁寧な年賀状をいただき、心より感謝申し上げます。
誠に勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。
どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。

自分の体調を理由にする文例

文例9

長年にわたり温かい年賀状をいただき、ありがとうございました。
近年は体調のこともあり、年賀状の準備が難しくなってまいりました。
勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。

文例10

毎年のお心遣いに心より感謝しております。
体調を考え、年賀状でのご挨拶は本年を一区切りとすることにいたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

家庭や生活の変化を理由にする文例

文例11|家庭の事情

これまで温かい年賀状をいただき、ありがとうございました。
家庭の事情もあり、年賀状でのご挨拶は今年を一区切りとさせていただくことにいたしました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

文例12|生活環境の変化

毎年ご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございます。
生活環境の変化もあり、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
これまでのお心遣いに心より感謝申し上げます。

文例13|生活を見直す

これまで長年にわたり年賀状でお付き合いいただき、ありがとうございました。
生活を見直す中で、年賀状でのご挨拶も本年を一区切りとすることにいたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。

今後も関係を大切にしたい親族への文例

文例14

毎年温かい年賀状をいただき、ありがとうございます。
年賀状でのご挨拶は今年を一区切りといたしますが、これからも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

文例15

これまでの年賀状、本当にありがとうございました。
勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えることにしました。
またお会いできる機会を楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。

疎遠になっている親族への文例

文例16|丁寧に一区切りを伝える

これまで長年にわたり年賀状をいただき、ありがとうございました。
誠に勝手ながら、年賀状でのご挨拶は本年を一区切りとさせていただきます。
皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

文例17|理由をぼかす

これまでのお心遣いに深く感謝申し上げます。
諸事情により、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
どうぞお元気でお過ごしください。

寒中見舞いで親族へ伝える文例

文例18

寒中お見舞い申し上げます。
皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
これまでの温かいお心遣いに心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

文例19|年賀状をもらった後に伝える

寒中お見舞い申し上げます。
このたびはご丁寧な年賀状をいただき、ありがとうございました。
勝手ながら、年賀状でのご挨拶は今後控えさせていただくことにいたしました。
これまでのお心遣いに感謝申し上げます。

寒中見舞いで伝える時期や詳しい書き方は、年賀状じまいを寒中見舞いで伝える|書き方と例文20選で紹介しています。

できるだけ短く伝える文例

文例20

これまで温かい年賀状をいただき、ありがとうございました。
年賀状でのご挨拶は今年を一区切りとさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

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年長の親族にはどう伝える?

相手が年長だからといって、「高齢だから」「負担でしょうから」と相手の年齢や体調を理由にする必要はありません。

年賀状じまいは、自分が今後年賀状を控えることを伝えるものです。

そのため、年上の親族には、年齢について触れるよりも、これまでの感謝を少し丁寧に伝える方が自然です。

長年にわたり温かいお心遣いをいただき、心より感謝申し上げます。
勝手ながら、今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。

最後に「どうぞお健やかにお過ごしください」と相手の健康を気遣う言葉を添えることもできます。

親族への年賀状じまいで避けたい表現

「親戚付き合いが負担なのでやめます」

年賀状を負担に感じていたとしても、親族との関係そのものを否定するような表現は避けた方がよいでしょう。

「年賀状の準備が難しくなってきたため」「生活を見直す中で」など、自分側の事情として伝えるとやわらかくなります。

「今後は送らないでください」

自分が年賀状をやめることと、相手が送りたいかどうかは別です。

基本的には、

今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。

と自分の方針だけを伝えれば十分です。

疎遠であることを理由として書く

「最近会っていないので」「付き合いも減ったので」と直接書くと、相手を遠ざけたい印象になりやすくなります。

疎遠な親族には、理由を書かず、感謝と年賀状じまいだけを簡潔に伝える方法があります。

相手の年齢を理由にする

「ご高齢なので年賀状は不要だと思い」など、相手の年齢を理由にこちらの年賀状じまいを伝えるのは避けた方が無難です。

年齢や体調について触れる場合は、自分自身の事情として書きましょう。

親族への年賀状じまいは寒中見舞いがいい?

寒中見舞いが必ず一番よい方法というわけではありません。

その年最後の年賀状で知らせる方法もあれば、年末の挨拶や、年明けに寒中見舞いで知らせる方法もあります。

すでに年賀状の時期を過ぎた場合や、相手から年賀状を受け取った後に伝えたい場合には、寒中見舞いが使いやすいでしょう。

いつ伝えるか迷う場合は、年賀状じまいの時期|いつ出す?いつまで?自然で失礼にならないタイミングも参考にしてください。

喪中と親族への年賀状じまいは分けて考える

喪中と年賀状じまいは目的が異なります。

喪中は年賀欠礼を知らせるもので、年賀状じまいは今後の年賀状での挨拶を一区切りにすることを伝えるものです。

両方を伝える必要がある場合は、一つの文面に多くの情報を詰め込むより、時期や挨拶を分けて伝える方法があります。

詳しくは、年賀状じまいと喪中の違い|併用できる?使い分けと文例をご覧ください。

親族への年賀状じまいでよくある質問

親族には必ず年賀状じまいを伝えた方がいい?

すべての親族に必ず伝えなければならないわけではありません。

毎年欠かさず年賀状を交換してきた相手や、今後も関係を続けたい相手には、一言伝えておくと分かりやすいでしょう。

親族への理由は「家庭の事情」だけでもいい?

構いません。

細かな事情まで説明する必要はなく、「家庭の事情もあり」「生活環境の変化もあり」などでも伝えられます。

年上の親戚には長い文面の方がいい?

必ず長文にする必要はありません。

短くても、感謝と年賀状を一区切りにすることが丁寧に伝われば十分です。

親族には「今後もよろしく」と必ず書く?

必須ではありません。

今後も交流を続けたい場合は添えると自然ですが、疎遠な親族などには、これまでの感謝だけで締めても構いません。

親族から年賀状が届いた後に年賀状じまいを伝えていい?

伝えることはできます。

まず年賀状へのお礼を述べ、そのあとに今後は年賀状での挨拶を控える旨を伝えると自然です。

時期によっては寒中見舞いを利用できます。

まとめ|親族への年賀状じまいは感謝と今後をわかりやすく伝える

親族へ年賀状じまいを伝えるときは、相手の年齢や立場を必要以上に意識して特別な理由を作る必要はありません。

基本は次の3点です。

  • これまでの年賀状への感謝を伝える
  • 自分側の事情として年賀状を一区切りにすることを伝える
  • 今後も付き合いたい場合は、その気持ちを添える

理由を詳しく書きたくない場合は、無理に説明する必要もありません。

相手との関係に合わせて、丁寧すぎず冷たすぎない言葉を選びましょう。

文章の基本形を確認したい方は、年賀状じまいの書き方|基本フォーマットとそのまま使える例文をご覧ください。

年賀状じまい全体から記事を探したい方は、年賀状じまい完全ガイド|書き方・時期・文例・年代別の伝え方から確認できます。

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