「わざわざありがとうございます」と言われたとき、どのように返せば自然なのか迷うことがありますよね。
「こちらこそありがとうございます」でいい場合もあれば、「とんでもございません」「お気になさらないでください」などが合う場合もあります。
特に上司や取引先など目上の人への返信では、相手の感謝を受け止めながら、丁寧すぎて堅くなりすぎない言葉を選びたいものです。
この記事では、「わざわざありがとうございます」への返し方を、目上の人・上司・職場・取引先・友達・LINEなど、場面別に40例紹介します。
「わざわざありがとうございます」の意味
「わざわざありがとうございます」は、相手が自分のために時間や手間をかけてくれたことに対して、感謝を伝える表現です。
たとえば、遠くまで来てもらったとき、調べものをしてもらったとき、必要なものを用意してもらったときなどに使われます。
そのため返事をするときは、相手の感謝を否定しすぎず、「気にしなくて大丈夫です」「お役に立ててよかったです」といった気持ちを伝えると自然です。
「わざわざありがとうございます」への丁寧な返し方40選
基本的で使いやすい返し方
例文1
とんでもございません。こちらこそありがとうございます。
例文2
こちらこそ、ありがとうございます。
例文3
お気になさらないでください。
例文4
とんでもございません。お役に立ててよかったです。
例文5
こちらこそ、丁寧にお礼をいただきありがとうございます。
「気にしないでください」と伝える返し方
例文6
どうぞお気遣いなさらないでください。
例文7
どうぞお気になさらないでください。こちらは大丈夫です。
例文8
お気遣いいただきありがとうございます。どうぞご心配なさらないでください。
例文9
こちらのことはどうぞお気になさらないでください。
例文10
お気遣いありがとうございます。少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
お役に立てたことを伝える返し方
例文11
お役に立てて何よりです。
例文12
お役に立てたようで安心いたしました。
例文13
少しでもお力になれましたら幸いです。
例文14
お役に立ててうれしく思います。
例文15
お力になれたのであれば、こちらもうれしく思います。
上司や目上の人への返し方
例文16
とんでもございません。お役に立てて何よりです。
例文17
こちらこそ、ありがとうございます。どうぞお気遣いなさらないでください。
例文18
ご丁寧にありがとうございます。少しでもお力になれましたら幸いです。
例文19
お気遣いいただき恐縮です。お役に立てて何よりです。
例文20
とんでもございません。何かございましたら、いつでもお申し付けください。
職場の同僚への返し方
例文21
いえいえ、気にしないでください。
例文22
とんでもないです。役に立ててよかったです。
例文23
こちらこそ、ありがとう。
例文24
全然大丈夫ですよ。いつでも声をかけてください。
例文25
気にしなくて大丈夫です。無事に解決してよかったです。
取引先への返し方
例文26
とんでもございません。お役に立てましたこと、何よりでございます。
例文27
こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。
例文28
お気遣いいただきありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
例文29
とんでもございません。少しでもお力になれましたら幸いです。
例文30
こちらこそありがとうございます。何かございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。
LINEや友達への返し方
例文31
いえいえ、全然大丈夫だよ!
例文32
こちらこそありがとう!
例文33
気にしないでね。役に立ててよかった!
例文34
全然大丈夫だよ。いつでも言ってね。
例文35
わざわざなんて気にしなくて大丈夫!
感謝を受け止めながら返す表現
例文36
こちらこそ、お礼を言っていただきありがとうございます。
例文37
ご丁寧にありがとうございます。そう言っていただけてうれしく思います。
例文38
お気遣いいただきありがとうございます。お役に立ててうれしいです。
例文39
とんでもございません。そうおっしゃっていただけて恐縮です。
例文40
こちらこそありがとうございます。お力になれたことをうれしく思っております。
相手別に選ぶ「わざわざありがとうございます」への返し方
| 相手 | おすすめの返し方 |
|---|---|
| 上司・目上の人 | とんでもございません。お役に立てて何よりです。 |
| 取引先 | こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。 |
| 同僚 | いえいえ、気にしないでください。 |
| 友達 | 気にしないでね。役に立ててよかった! |
| ビジネスメール | お気遣いいただきありがとうございます。少しでもお力になれましたら幸いです。 |
| LINE | 全然大丈夫だよ。いつでも言ってね。 |
「わざわざありがとうございます」への返事で意識したいポイント
相手の感謝を否定しすぎない
「わざわざありがとうございます」と言われたとき、「全然たいしたことではありません」と強く否定する必要はありません。
相手は時間や手間をかけてもらったことに感謝しているので、「お役に立ててよかったです」のように受け止めると、やり取りが穏やかになります。
目上の人には丁寧な表現を選ぶ
上司や取引先には、「とんでもございません」「お気遣いいただきありがとうございます」「少しでもお力になれましたら幸いです」などが使いやすいでしょう。
親しい相手に使う「気にしないで」「全然大丈夫」といった表現は、相手との関係を考えて使い分けることが大切です。
「わざわざ」を繰り返さなくてもいい
相手が「わざわざありがとうございます」と言ったからといって、「こちらこそわざわざありがとうございます」のように同じ言葉を繰り返す必要はありません。
「こちらこそありがとうございます」や「お役に立ててよかったです」と返すほうが、自然な会話になります。
「わざわざありがとうございます」への返事で避けたい表現
相手から感謝されたときに、「そんなことしなくてよかったのに」「別に大したことではありません」などと言うと、相手の感謝を否定しているように受け取られる場合があります。
また、目上の人に対して「いいよ、気にしないで」といったくだけた表現を使うと、距離感によっては軽く感じられることがあります。
相手との関係に合わせて、「お気になさらないでください」「とんでもございません」など、丁寧さを調整すると安心です。
「わざわざありがとうございます」への返し方に関するFAQ
「わざわざありがとうございます」には「こちらこそありがとうございます」でいい?
はい、自然な返し方です。
相手への感謝も伝えたい場合や、相手が丁寧にお礼を伝えてくれた場合には、「こちらこそありがとうございます」と返すことができます。
上司から「わざわざありがとうございます」と言われたら?
「とんでもございません。お役に立てて何よりです」や「こちらこそ、ありがとうございます」などが使いやすいでしょう。
上司や目上の人には、普段の関係性に合わせて丁寧な表現を選ぶと安心です。
取引先には何と返せばいい?
「こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます」や「お気遣いいただきありがとうございます。少しでもお力になれましたら幸いです」などがおすすめです。
「とんでもございません」は使ってもいい?
「とんでもございません」は、相手からの感謝や恐縮の言葉に対して謙遜するときに使われる表現です。
ただし、いつでも「とんでもございません」と返す必要はありません。「こちらこそありがとうございます」など、素直に感謝を返す方法も自然です。
友達から言われた場合はどう返す?
友達なら「いえいえ、全然大丈夫だよ!」「気にしないでね」「役に立ててよかった!」など、普段の会話に近い表現で問題ありません。
まとめ
「わざわざありがとうございます」への返し方は、相手がかけてくれた感謝の気持ちを受け止めながら、関係性に合った言葉を選ぶのがポイントです。
- 迷ったら「こちらこそありがとうございます」
- 丁寧に返すなら「とんでもございません。お役に立てて何よりです」
- 相手を安心させるなら「お気になさらないでください」
- 目上の人には「少しでもお力になれましたら幸いです」
- 友達なら「気にしないでね。役に立ててよかった!」
相手との距離感に合わせて言葉を選べば、堅すぎず、失礼にもならない自然な返事ができます。
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