年賀状じまいを伝えたいけれど、長い文章を書くのは避けたいという方もいるでしょう。年賀状の余白に添える場合や、短い挨拶で簡潔に伝えたい場合は、一言や1〜2文でも気持ちを伝えられます。
大切なのは、年賀状を控えることをわかりやすく伝え、必要に応じてこれまでの感謝や今後も付き合いを続けたい気持ちを添えることです。
ここでは、年賀状じまいに使える短い一言文例を紹介します。そのまま使える文章を中心にまとめたので、相手との関係に合うものを選んでください。
年賀状じまいに使える一言文例
まずは、短く簡潔に伝えたいときに使える文例です。
- 本年をもちまして年賀状を失礼いたします。
- 今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。
- 本年を最後に年賀状じまいとさせていただきます。
- これまで年賀状をいただき、ありがとうございました。
- 長年の年賀状でのお付き合いに感謝申し上げます。
- 今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします。
- これからもどうぞよろしくお願いいたします。
- 今後は別の形でご挨拶できれば幸いです。
年賀状を控えることだけを伝えるなら、最初の3つが使いやすいでしょう。これまでの感謝も伝えたい場合は、後半の文例を組み合わせる方法もあります。
感謝を添えた短い一言文例
年賀状じまいの挨拶には、これまでのやり取りへの感謝を添えると、やわらかい印象になります。
- これまで年賀状をありがとうございました。本年を最後に失礼いたします。
- 長年の温かいお付き合いに感謝申し上げます。
- 毎年の年賀状をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- これまでのご厚情に心より感謝申し上げます。
- 長年にわたり年賀状をいただき、誠にありがとうございました。
- 年賀状でのご挨拶は本年限りといたします。これまでありがとうございました。
親しい相手には「これまで年賀状をありがとう」といった自然な言葉でも十分です。目上の方や仕事関係の相手には、「感謝申し上げます」「ありがとうございました」などの丁寧な表現を選ぶとよいでしょう。
今後も付き合いを続けたいと伝える一言文例
年賀状をやめることが、相手との関係を終わらせる意味に受け取られないか気になる場合は、今後も付き合いを続けたい気持ちを添えましょう。
- 今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします。
- これからもどうぞよろしくお願いいたします。
- 年賀状は控えますが、今後ともよろしくお願いいたします。
- これからも変わらずお付き合いいただければ幸いです。
- 今後は別の形でご挨拶できればと思います。
- これからも元気にお過ごしください。またお会いできるのを楽しみにしています。
年賀状を控えることと、今後の交流を続けたいことは両立します。相手との関係に合わせて一言添えると、意図が伝わりやすくなります。
年賀状の余白に書ける1〜2文の文例
印刷済みの年賀状に一言だけ書き添えたい場合は、短い文章を組み合わせると自然です。
- 本年をもちまして年賀状を失礼いたします。これまでありがとうございました。
- 今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
- 長年にわたり年賀状をいただき、ありがとうございました。皆様のご健康をお祈り申し上げます。
- 勝手ながら年賀状じまいをすることにいたしました。これからも変わらぬお付き合いをお願いいたします。
- 年賀状でのご挨拶は本年限りとさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
- これまで温かい年賀状をありがとうございました。今後は別の形でご挨拶できれば幸いです。
余白が少ない場合は、年賀状を控えることと感謝の言葉を優先すると、短くても伝わりやすい文章になります。
相手に合わせて一言を選ぶ
年賀状じまいの一言は、相手との関係によって適した表現が変わります。
- 友達:年賀状は今年で最後にするね。これからもよろしくね。
- 親戚:本年をもちまして年賀状を失礼いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
- 目上の方:今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます。長年のご厚情に感謝申し上げます。
- 仕事関係:本年をもちまして年賀状でのご挨拶を失礼いたします。今後ともよろしくお願い申し上げます。
友達向けの自然な短文を探している方は、友達への年賀状じまい短い文例をご覧ください。
親戚には、親戚への年賀状じまい短い文例で、失礼になりにくい表現を紹介しています。
会社や取引先に送る場合は、ビジネス向け年賀状じまい短文例も参考にしてください。
避けたい短すぎる表現と言い換え
短い一言でも、言葉の選び方によっては冷たい印象になることがあります。次のように言い換えると、丁寧に伝えられます。
- 「年賀状はやめます」→「今後は年賀状でのご挨拶を控えさせていただきます」
- 「もう送りません」→「本年をもちまして年賀状を失礼いたします」
- 「年賀状は不要です」→「こちらからの年賀状は控えさせていただきます」
自分から年賀状を送るのをやめるのか、相手にも送付を控えてほしいのかによって、伝える内容は異なります。相手に年賀状を送らないよう求める必要がない場合は、自分の意向だけを伝える表現が無難です。
年賀状じまいの一言に関するよくある質問
年賀状じまいは一言だけでも伝わりますか?
はい。「本年をもちまして年賀状を失礼いたします」のように、年賀状を控える意向が明確な一文なら伝わります。相手との関係によっては、感謝や今後の付き合いについて一言添えると、より丁寧です。
年賀状じまいの理由も書いたほうがよいですか?
必ずしも理由を書く必要はありません。短くまとめたい場合は、年賀状を控えることと感謝を伝えるだけでも十分です。事情を説明したい場合も、簡潔な一文にとどめると読みやすくなります。
年賀状じまいの一言はいつ伝えるとよいですか?
年賀状で伝える場合は、年賀状を控える時期が相手に伝わるように書きましょう。「本年をもちまして」とすると、今回の年賀状を最後にする意図が伝わりやすくなります。翌年から控える場合は、時期が誤解されない表現を選んでください。
まとめ
年賀状じまいは、一言や1〜2文の短い文章でも伝えられます。簡潔に伝えるなら「本年をもちまして年賀状を失礼いたします」、感謝を添えるなら「これまで年賀状をいただき、ありがとうございました」など、目的に合った表現を選びましょう。
短い文章でも、相手との関係に合った言葉を選ぶことが大切です。必要に応じて感謝や今後の付き合いについて一言添え、無理のない形で年賀状じまいを伝えてください。
