「ご無沙汰しております」と言われたものの、こちらは何と返せばいいのか迷うことがありますよね。
基本的には、相手の言葉に合わせて「こちらこそ、ご無沙汰しております」と返せば自然です。
そこから少し近況を尋ねたり、再会を喜ぶ気持ちを添えたりすると、会話も続けやすくなります。
たとえば、次のような返し方があります。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。お元気でしたか?」
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。お久しぶりですね」
- 「ご無沙汰しております。お変わりありませんか?」
- 「こちらこそです。久しぶりにお話しできてうれしいです」
- 「ご無沙汰しております。お元気そうでよかったです」
「ご無沙汰しております」への基本的な返し方
「ご無沙汰しております」は、久しぶりに連絡を取ったり会ったりした相手に使う、丁寧な挨拶です。
そのため、こちらも同じように丁寧に返すなら、「こちらこそ、ご無沙汰しております」が使いやすいでしょう。
相手との距離が近ければ、少しくだけた言葉を加えても不自然ではありません。
反対に、あまり親しくない相手なら、無理に親しげな表現を足さず、短く丁寧に返す方法もあります。
相手との関係に合わせた返し方
丁寧に返したいとき
久しぶりの知人や、普段それほど頻繁に話さない相手には、相手の丁寧さに合わせると落ち着いた印象になります。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。お元気でお過ごしでしたか?」
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。お変わりありませんか?」
- 「ご無沙汰しております。お久しぶりですね」
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。お会いできてうれしいです」
親しい相手に少しくだけて返したいとき
友達や親しい知人なら、丁寧な挨拶を残しつつ、普段の話し方に近づけてもよいでしょう。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております!久しぶりだね」
- 「ご無沙汰しております。元気にしてた?」
- 「こちらこそ!久しぶりに連絡もらえてうれしいです」
- 「ご無沙汰しております。懐かしいですね」
- 「こちらこそです。最近どうしていましたか?」
相手が「ご無沙汰しております」と丁寧に書いていても、親しい関係なら、返事まで堅い文章にする必要はありません。普段の関係性に合わせて調整すると自然です。
会話を続けたいときの返し方
久しぶりの挨拶だけで終わらせず、もう少し話したい場合は、返事のあとに近況を尋ねる一言を加えると会話を広げやすくなります。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。最近はいかがお過ごしですか?」
- 「ご無沙汰しております。お元気でしたか?」
- 「こちらこそです。最近どうしていますか?」
- 「ご無沙汰しております。近況を聞けてうれしいです」
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。またゆっくりお話ししたいですね」
相手から久しぶりに連絡が来た場合は、相手が話したそうな内容に合わせて質問を一つ添えると、やり取りが自然につながります。
短く返したいときの一言
すぐに長い文章を返す必要がない場合は、簡潔な返事でも問題ありません。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております」
- 「ご無沙汰しております。お久しぶりですね」
- 「こちらこそです。お元気でしたか?」
- 「ご無沙汰しております。お元気そうで何よりです」
特に「こちらこそ、ご無沙汰しております」は、相手の挨拶をそのまま受け止められるため、返事に迷ったときに使いやすい表現です。
LINEで返すときの自然な言い方
LINEでは、丁寧さを保ちながらも、普段のやり取りに合わせて少し柔らかくすると自然です。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております!お元気でしたか?」
- 「ご無沙汰しております。久しぶりですね!」
- 「こちらこそです。久しぶりに連絡もらえてうれしいです」
- 「ご無沙汰しております。最近どうしていましたか?」
- 「こちらこそ!またお話しできてうれしいです」
親しい友達なら、「ご無沙汰しております」という丁寧な表現に対して、必ずしも同じ言葉を使う必要はありません。
たとえば「こちらこそ!久しぶりだね」と普段の口調で返す方法もあります。
あまり話を広げたくないときの返し方
久しぶりの挨拶には返したいものの、そこから長く会話を続けるつもりがない場合は、短く挨拶を返すだけでも十分です。
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。お元気そうでよかったです」
- 「ご無沙汰しております。お久しぶりですね」
- 「こちらこそ、ご無沙汰しております。ありがとうございます」
無理に「最近どうですか?」などの質問を加えなければ、自然に挨拶を終えることもできます。
返事に迷ったときの考え方
「ご無沙汰しております」への返事は、特別な言葉を選ばなければいけないわけではありません。
まずは相手の挨拶を受けて、「こちらこそ、ご無沙汰しております」と返す。
そのうえで、話を続けたいなら近況を尋ね、短く済ませたいなら挨拶だけで終える、と考えると選びやすくなります。
また、久しぶりの相手だからといって、いきなり踏み込んだ質問をたくさんする必要もありません。
相手との普段の距離感に合わせて、丁寧さや文章の長さを調整するとよいでしょう。
避けたほうがいい返し方
「ご無沙汰しております」への返事で気をつけたいのは、相手との関係に対して言葉が極端にくだけすぎたり、反対に必要以上に堅くなったりすることです。
たとえば、まだ距離のある相手に「久しぶり!元気だった?」だけで返すと、相手によっては少しくだけすぎて感じられる場合があります。
一方で、親しい友達に対して必要以上に形式ばった文章を送ると、普段の関係性から少し浮いてしまうこともあります。
「ご無沙汰しております」という言葉そのものに合わせるだけでなく、普段その人とどのように話しているかを基準にすると、自然な返事を選びやすくなります。
久しぶりの相手への挨拶を考えるときに参考になる記事
- 久しぶりに会う人への挨拶40選|友達・仕事・親戚に使える自然な一言
- 久しぶりに連絡する時の一言40選|友達・仕事・LINEですぐ使える例文
- 久しぶりの友達に送るLINE例文40選|自然に会話を始める一言
まとめ
「ご無沙汰しております」と言われたときは、「こちらこそ、ご無沙汰しております」と返すのが基本です。
会話を続けたいなら「お元気でしたか?」「最近はいかがお過ごしですか?」などを加え、短く返したいなら挨拶だけでまとめてもよいでしょう。
大切なのは、決まった正解に合わせることよりも、相手との距離感や普段の話し方に合わせることです。
久しぶりだからこそ、無理に言葉を飾らず、自然な気持ちが伝わる返事を選んでみてください。
