町内会のお祭りで寄付(協賛)をお願いされて、こんなことで困っていませんか?
- ご祝儀袋(のし袋)の表書きは何て書けばいい?
- 「御祝儀」「御寄付」「奉納」…どれが正解?
- 水引は蝶結びでいい?
- 名前はフルネーム?世帯主名?
- 受付で渡すとき、何て言えばいい?
町内会のお祭り寄付は、主催者によって表書きが変わることが多いので、基本だけ押さえておけば大丈夫です。
この記事では、誰でも迷わず書けるように
✅表書きの選び方
✅のし袋の種類(水引)
✅名前・中袋の書き方
✅渡し方の一言
をまとめます。
結論:迷ったら「御祝儀」か「御寄付」でOK
町内会のお祭り寄付では、表書きに迷ったらこの2つが無難です。
- ✅ 御祝儀(ごしゅうぎ)
- ✅ 御寄付(ごきふ)
どちらも一般的で、受け取る側にも意図が伝わりやすい表現です。
まず確認したい:主催者はどこ?
表書きの正解は「主催者」で変わることが多いです。
まずは案内文・回覧板・チラシを見て確認しましょう。
主催者の例:
- 町内会・自治会
- お祭り実行委員会
- 神社(氏子会)
- 商店会・地域団体 など
【主催者別】おすすめの表書き一覧
町内会・自治会・実行委員会の場合
この場合は「寄付=地域のお祝い・運営協力」という意味合いが強いので、以下が使いやすいです。
✅おすすめ表書き
- 御祝儀
- 御寄付
表書きの使い分け(ざっくり)
- 「お祭りのお祝いとして渡す」→ 御祝儀
- 「運営費として寄付する」→ 御寄付
神社(例大祭など)関係の場合
神社が中心の祭礼(例大祭など)では、宗教色・奉納の意味が入ることがあります。
✅おすすめ表書き
- 奉納(ほうのう)
- 御寄進(ごきしん)
※ただし地域や神社により表現が違う場合もあるため、案内に指定があればそれに従うのが安心です。
のし袋(ご祝儀袋)の選び方|水引は「蝶結び」が基本
お祭りの寄付は、基本的に 何度あってもよいお祝い事なので、
✅ 花結び(蝶結び)の水引
を選ぶのが一般的です。
選び方の目安
- シンプルなご祝儀袋(蝶結び)でOK
- 派手すぎないものが無難
- 表書きが書けるスペースがあるもの
【実践】表書きの書き方(4ステップ)
STEP1:上段(表書き)を書く
水引の上(中央)に、表書きを書きます。
表書き例:
- 御祝儀
- 御寄付
- 奉納
- 御寄進
※筆ペンでOKです(毛筆が苦手でも大丈夫)
STEP2:下段に名前を書く(フルネームが基本)
水引の下に、寄付する人の名前を書きます。
✅おすすめ
- 個人名で出すなら:フルネーム
- 世帯として出すなら:世帯主名(フルネーム)
名前の書き方例
- 山田 太郎
- 佐藤 花子
- 鈴木 一郎(世帯主名)
※夫婦連名にする地域もありますが、迷ったら「世帯主名」でOKなことが多いです。
STEP3:中袋がある場合は中袋に書く
中袋があるタイプなら、以下を書きます。
- 金額(数字)
- 氏名
- 住所(必要なら)
※中袋がない場合でも、袋の裏面に記入欄があることがあります。
STEP4:お札の入れ方(向き)
一般的には、お札は
✅ 肖像(顔)が上になる向き
で入れることが多いです。
細かいマナーよりも「きれいに入れる」ことが大切なので、過度に気にしすぎなくて大丈夫です。
【ケース別】表書きのおすすめパターン
ケース1:町内会の夏祭り
✅表書きおすすめ:御祝儀 / 御寄付
地域の行事として一番多いパターンです。
ケース2:神社の例大祭・祭礼
✅表書きおすすめ:奉納 / 御寄進
神社側の案内に合わせるのが安心です。
ケース3:盆踊り・地域イベント
✅表書きおすすめ:御祝儀 / 御寄付
運営協力の意味合いが強いことが多いです。
ケース4:「お花代」と言われた場合
地域によっては、寄付を「お花代」と呼ぶこともあります。
✅表書き候補
- 御花
- お花代
- 御祝儀
※案内文に表書き指定がある場合はそちら優先でOKです。
よくあるトラブルと対処法
表書きを間違えた…書き直していい?
✅基本は 新しい袋に書き直す のがおすすめです。
修正液や二重線での修正は避けたほうが無難です。
筆が苦手で字が不安…
大丈夫です。以下でOKです。
✅おすすめ
- 筆ペン
- 太めのサインペン
※ボールペンは細くなりやすいので避ける人が多いです。
寄付額(いくら包むか)が不安…
金額は地域差が大きいので、回覧板・案内文の指定を確認するのが安心です。
不明な場合は、町内会役員や近所の方に聞くとスムーズです。
※この記事では、地域差が大きいことを踏まえて「相場の断定」はあえてしていません。
渡すときの一言(短い文例)
受付や役員さんに手渡すときは、短くてOKです。
✅使える一言
- 「ささやかですが、よろしくお願いします。」
- 「お祭りのお役に立てればと思います。」
- 「いつもありがとうございます。お願いいたします。」
深く考えず、気持ちが伝わる一言があれば十分です。
まとめ:町内会のお祭り寄付は「表書き」を押さえれば安心
最後に、迷ったときの結論です。
✅主催が町内会なら → 御祝儀 / 御寄付
✅主催が神社なら → 奉納 / 御寄進
✅水引は基本 → 蝶結び(花結び)
✅名前は基本 → フルネーム(世帯なら世帯主名)
町内会のお祭り寄付は、地域のつながりを支える大切な行事のひとつ。
表書きの基本を押さえて、気持ちよく協力できると安心ですね。
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