卒業してからしばらく会っていない恩師に、久しぶりにメールを送りたいと思うことがありますよね。
「何から書けばいいのか分からない」「丁寧にしすぎると堅くなりそう」と迷ったときは、件名・久しぶりの挨拶・近況報告・感謝・結びの順にまとめると自然です。
ここでは、恩師へ久しぶりにメールを送るときに使いやすい件名や書き出し、近況と感謝を伝える例文を紹介します。
恩師に久しぶりに送るメールの件名
久しぶりの恩師へのメールでは、件名を見ただけで誰から何の連絡なのか分かるようにすると安心です。
お久しぶりです|○○です
ご無沙汰しております|○○です
近況のご報告|○○です
お久しぶりです。○○です|近況のご報告
久しぶりの連絡なら、無理に凝った件名にする必要はありません。「お久しぶりです」と名前を入れておくと、先生にも内容が伝わりやすくなります。
恩師へのメールの書き出し例文
本文は、最初に久しぶりの挨拶と名前を伝えるところから始めます。
○○先生
ご無沙汰しております。以前○○でお世話になりました、○○です。お元気でお過ごしでしょうか。
○○先生
大変ご無沙汰しております。○○です。卒業してからしばらく経ちましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
○○先生
お久しぶりです。○○です。先日、学生時代のことを思い出す機会があり、先生にご連絡したくなりメールいたしました。
先生が自分のことをすぐ思い出せるか分からない場合は、卒業した年や所属していたクラス、先生に教えてもらっていた時期などを一言添えると分かりやすくなります。
恩師に近況報告をするときの例文
久しぶりのメールでは、自分が現在どうしているかを簡潔に伝えると、先生との会話が続きやすくなります。
卒業後は○○の仕事に就き、現在も同じ仕事を続けています。慌ただしい毎日ですが、元気に過ごしております。
現在は○○に住み、○○の仕事をしています。学生の頃には想像していなかったことも多いですが、元気に過ごしています。
今は○○をしています。仕事を始めてから、先生に教えていただいたことを思い出す場面も多く、改めてありがたく感じています。
近況は詳しく書きすぎなくても大丈夫です。仕事や住んでいる場所、最近の出来事など、自分が伝えたいことを一つか二つ選ぶとまとまりやすくなります。
恩師への感謝を自然に伝えるメール
久しぶりの連絡をきっかけに、以前お世話になったことへの感謝を伝えるのもよいでしょう。
今振り返ると、先生に教えていただいたことが今の自分の支えになっていると感じます。あらためて、当時ご指導いただいたことに感謝しています。
仕事をするようになってから、先生に教えていただいたことの大切さを実感することが増えました。あの頃にご指導いただけたことを、本当にありがたく思っています。
学生時代には気づかなかったことも、今になって分かることがあります。先生に教えていただいたことを思い出すたび、ありがたい気持ちになります。
感謝を伝えるときは、長い思い出話をすべて書く必要はありません。「今になって実感していること」を一言入れると、久しぶりのメールでも気持ちが伝わりやすくなります。
「先生を思い出して連絡しました」と伝える例文
特別な用件がなくても、先生のことを思い出したことをきっかけに連絡して構いません。
先日、○○をきっかけに学生時代のことを思い出し、先生はお元気かなと思ってメールいたしました。
先日、昔の写真を見返していたところ、先生との思い出がよみがえり、久しぶりにご連絡したくなりました。
最近、○○について考える機会があり、そのときに先生に教えていただいたことを思い出しました。お元気かなと思い、ご連絡しました。
「久しぶりに連絡する理由がないといけない」と考えすぎなくても大丈夫です。先生を思い出したこと自体が、自然な連絡のきっかけになります。
恩師への久しぶりのメールを短くまとめる例文
近況と感謝を簡潔に伝えたい場合は、次のような短いメールでも十分です。
○○先生
ご無沙汰しております。○○です。現在は○○の仕事をしており、元気に過ごしています。最近、学生時代のことを思い出す機会があり、先生に教えていただいたことを改めてありがたく感じています。
先生もお元気でお過ごしでしょうか。久しぶりにご連絡できて嬉しく思います。
久しぶりの連絡では、文章を長くするよりも、近況と感謝を一つずつ入れて簡潔にまとめるほうが自然な場合もあります。
恩師への久しぶりのメールの結び方
最後は、先生の健康を気遣ったり、また話したい気持ちを伝えたりすると、落ち着いた印象で終えられます。
先生もどうぞお元気でお過ごしください。またお話しできる機会がありましたら嬉しく思います。
久しぶりにご連絡できて嬉しかったです。先生もお元気でお過ごしください。
またいつか先生にお会いできることを楽しみにしております。どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
相手との関係によっては、「またお話しできたら嬉しいです」のように少し柔らかくしてもよいでしょう。
恩師に久しぶりに送るメールの全文例
件名から結びまで一つにつなげると、次のような形になります。
件名:お久しぶりです|○○です
○○先生
ご無沙汰しております。以前○○でお世話になりました、○○です。
先日、学生時代の写真を見返していて、先生のことを思い出しました。先生はお元気でお過ごしでしょうか。
私は現在、○○の仕事をしています。仕事を始めてから、先生に教えていただいたことを思い出す機会も多く、改めてありがたく感じています。
久しぶりにご連絡したくなり、メールいたしました。またお話しできる機会がありましたら嬉しく思います。
先生もどうぞお元気でお過ごしください。
○○
この形を基本にして、自分の近況や先生との思い出を一つ加えると、自分らしいメールになります。
久しぶりの恩師へのメールで意識したいこと
- 件名で「久しぶりの連絡」であることが分かるようにする
- 本文の最初に名前と以前の関係を伝える
- 近況は一つか二つに絞って簡潔に書く
- 感謝は具体的な思い出があれば一言添える
- 最後は先生を気遣う言葉で自然に結ぶ
特に久しぶりのメールでは、「失礼がないように」と考えて文章を長くしすぎないことも大切です。先生が読みやすい長さにまとめれば、十分気持ちは伝わります。
まとめ
恩師に久しぶりにメールを送るときは、「お久しぶりです」などの挨拶→名前→近況報告→感謝→結びという流れにすると、自然にまとまります。
件名は「お久しぶりです|○○です」「近況のご報告|○○です」のように、内容が分かる簡潔なものがおすすめです。
近況や感謝は詳しく書きすぎなくても大丈夫です。久しぶりに先生を思い出したきっかけや、今になって感じている感謝を一言添えるだけでも、温かみのあるメールになります。
