2月の時候の挨拶は、
「どの言葉を使えばいいのか分からない」
「立春を過ぎたのに寒いままで迷う」
と悩む方がとても多い時期です。
2月は、冬の表現と春の表現が混在する月。
上旬・中旬・下旬によって、ふさわしい時候の言葉が少しずつ変わります。
この記事では、
2月の時候の挨拶を上旬・中旬・下旬に分けて、一般向けのやさしい文例をご紹介します。
そのまま使える表現を中心にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
2月に扱う時候の挨拶について、こちらの記事でもまとめています
➡ 2月の時候の挨拶はなぜ迷う?立春・余寒・春表現が混在する理由
🔶 2月の時候の挨拶で意識したいポイント
2月の挨拶文を書くときは、次の点を意識すると安心です。
- 暦の上では「春」だが、実際は寒い日が多い
- 「寒中」「余寒」「早春」など複数の表現が使われる
- 相手に違和感を与えない、無難な言葉選びが大切
そのため、時期ごとの使い分けがとても重要になります。
🔶 2月上旬の時候の挨拶(立春前後)
2月上旬は、立春を迎える頃ですが、寒さが最も厳しい時期でもあります。
「寒さ」を意識した表現が無難です。
年賀状の時期を過ぎたあとの挨拶としては、寒中見舞いを使うのが一般的です。
→ 寒中見舞いの書き方と文例|一般向け完全ガイド
▶︎ 詳しい文例はこちら
→ [2月上旬の時候の挨拶文例|立春前後に使える季節の言葉]
【よく使われる表現例】
- 立春を迎えましたが、まだ寒い日が続いております
- 暦の上では春となりましたが、寒さ厳しい毎日ですね
🔶 2月中旬の時候の挨拶(余寒・春の気配)
2月中旬は、春を感じさせる表現と寒さを残す表現のどちらも使える時期です。
迷った場合は「余寒」を使うと安心です。
▶︎ 詳しい文例はこちら
→ [2月中旬の時候の挨拶文例|余寒・春表現の使い分け例文]
【よく使われる表現例】
- 余寒厳しき折、いかがお過ごしでしょうか
- 少しずつ春の気配を感じる頃となりました
🔶 2月下旬の時候の挨拶(早春)
2月下旬になると、寒さの中にも春を感じる表現が自然になります。
「早春」「春の訪れ」など、やわらかい言葉がおすすめです。
▶︎ 詳しい文例はこちら
→ [2月下旬の時候の挨拶文例|早春を感じさせる挨拶文集]
【よく使われる表現例】
- 早春の候、いかがお過ごしでしょうか
- 春の訪れが待ち遠しい季節となりました
🔶 2月の時候の挨拶でよくある質問
Q1. 立春を過ぎたら「寒中」は使えない?
一般的には立春までが「寒中」とされますが、一般向けの挨拶では 寒さが続く間は無理に避けなくても問題ありません。
Q2. 冬と春、どちらの表現が無難?
迷った場合は、「寒さが続いています」「春の気配を感じます」など 両方を含む表現 がおすすめです。
2月の時候の挨拶に使う季語についてまとめています
➡ 2月の季語まとめ|立春・余寒・早春・向春・残寒の意味と使い分け
🔶 まとめ
2月の時候の挨拶は、上旬・中旬・下旬で使い分けることが一番のポイントです。
- 上旬:寒さを意識した表現
- 中旬:余寒・春の気配
- 下旬:早春・春を感じる言葉
この記事を目安に、相手に違和感のない、やさしい挨拶文を選んでみてください。
